
どうもひかるです!
今回は血糖値を下げる食品ナッツについて
解説していきたいと思います。
小腹が空いたとき血糖値を気にしないで
ポテトチップや甘い物を食べて
満足してないですか?

今回お話しするナッツ類!
これをポテチや甘い物の代わりに置き換えるだけで
血糖値を上げずに間食が出来て
さらに血糖値を下げる事が出来ちゃいます。
ナッツ類は栄養価が高くて、
血糖値を下げてくれる食品として
かなり注目されています。

この記事を最後まで見ることで、
ナッツの種類ごとの特徴
それぞれが持つ栄養素についての知識が入り、
明日からナッツ無しの生活は考えられなくなります(笑)

ナッツの健康効果
ナッツはその小さなサイズに反して、
豊富な栄養素と健康効果を持っていて
ナッツが血糖値のコントロールに
どのように役立つかを説明します。

血糖値の安定化
ナッツには食物繊維が豊富に含まれていて、
消化を遅らせる効果があります。
食物繊維は炭水化物の消化吸収をゆっくりにし、
血糖値の急上昇を防ぎます。

さらに、ナッツに含まれる健康的な脂肪も、
血糖値を安定させてくれます。
インスリン感受性の向上
ナッツに含まれるマグネシウムが、
インスリン感受性を向上させてくれて
インスリンが効きやすくなります。

抗酸化作用
ナッツにはビタミンEやフェノール類などの
抗酸化物質が豊富に含まれていて、
これらの抗酸化物質は、体内の炎症を抑え、
インスリン抵抗性を改善する効果があります。

炎症が減少すると、インスリンの働きが改善されて、
血糖値のコントロールがしやすくなります。
心臓の健康維持
ナッツに含まれるオメガ-3脂肪酸や
モノ不飽和脂肪酸は、
善玉コレステロールを増やして、
動脈を健康にして
心臓への負担を減らしてくれます。

心臓の健康が保たれると、
全体的な血液循環が良くなり、
結果として血糖値が安定しやすくなります。
ナッツの種類とその栄養素
ナッツには多くの種類があって、
それぞれ異なる栄養素と
健康効果を持っています。

スーパーやコンビニで簡単に手に入る
主要なナッツの種類とその栄養素について
詳しく解説します。
アーモンド

アーモンドは、栄養価が高く、
特にビタミンE、マグネシウム、食物繊維が豊富です!
ビタミンE
抗酸化作用があって、細胞のダメージを防ぎます。
アーモンドは特にビタミンEが多く含まれていて、
肌の健康や免疫機能を良くしていきます。
マグネシウム
インスリン感受性を向上させ、
血糖値の管理をサポートするだけではなく
筋肉と神経の機能を正常にしてくれます。
食物繊維
消化を遅らせ、血糖値の急上昇を防いでくれて
さらに、腸内環境の改善もしてくれます。
クルミ

クルミは、オメガ-3脂肪酸が豊富で、
心臓の健康に良いとされています。
オメガ-3脂肪酸
抗炎症作用があり、
インスリン抵抗性を改善します。
特に心血管系の健康をサポートし、
心臓病のリスクを低減します。
アルギニン
血管を拡張し、血流を改善します。
血液循環が良くなることで、
全体的な健康が向上します。
抗酸化物質
クルミには、ビタミンEやポリフェノールなどの
抗酸化物質が豊富に含まれていて、
細胞のダメージを防いでくれます。
カシューナッツ

カシューナッツは、鉄分と亜鉛が豊富で、
免疫力を高めてくれます。
鉄分
貧血を予防し、体中に酸素を運ぶための
赤血球(ヘモグロビン)を作ってくれて
さらに、疲労感を軽減してくれます。
亜鉛
亜鉛は体内で作ることが出来ない
必須微量ミネラルで、免疫機能をサポートしてくれます。
味覚が無くなったら亜鉛が不足しているサインです。
ビタミンK
骨の健康を保ち、
血液凝固を正常に保ちます。
ピスタチオ

ピスタチオは、ビタミンB6が豊富で、
エネルギー代謝をサポートしてくれます。
ビタミンB6
タンパク質の分解を助け、
肝臓に脂肪が付くのを防いで肝脂肪を予防できます。
さらにビタミンB6は、
神経伝達物質の生成もしてくれて、
脳にも良い影響を与えてくれます。
カリウム
カリウムは血圧を調整して
心臓への負担を減らしてくれます。
さらにカリウムは、体内の電解質バランスを
保ってくれる効果もあります。
食物繊維
消化を遅らせ、血糖値の急上昇を防いでくれて
さらに、腸内環境の改善もしてくれます。
マカダミアナッツ

マカダミアナッツは、
モノ不飽和脂肪酸が豊富で、
摂取する事で心筋梗塞になる確率を
減らしてくれます。
モノ不飽和脂肪酸
血中コレステロールを低下させて、
心臓を健康にしてくれます。
特にHDLコレステロール(善玉コレステロール)を
増やしてくれてLDL(悪玉コレステロール)を減らしてくれます。
マンガン
マンガンはさまざまな酵素を作るために
欠かせない微量ミネラルで、
骨や軟骨の形成、糖代謝、アミノ酸代謝、
脂肪酸代謝、抗酸化作用などの酵素反応を
促進してくれます。
ビタミンB1
エネルギー代謝を助け、神経機能をサポートし、
特に糖質を代謝するために欠かせない栄養素です。
ヘーゼルナッツ

ヘーゼルナッツは、
ビタミンEと食物繊維が豊富で、
抗酸化作用があります。
ビタミンE
抗酸化作用があり細胞へのダメージを防いでくれます。
ヘーゼルナッツは、肌の健康や免疫機能を
上げてくれます。
食物繊維
消化を遅らせ、血糖値の急上昇を防いでくれて
さらに、腸内環境の改善もしてくれます。
オレイン酸
他のナッツと比べて圧倒的に多く含まれていて
血液中の悪玉コレステロールを
低下させる効果があります。
ピーカンナッツ

ピーカンナッツは、抗酸化物質が豊富で、
心臓の健康に良いとされています。
抗酸化物質
細胞のダメージを防いでくれて
ピーカンナッツには、ビタミンEやフェノール類が
豊富に含まれています。
ビタミンA
目や皮膚の粘膜の健康を保ったり、
免疫機能を高めてくれます。
ビタミンB群
疲れからくる手足のしびれやむくみ、
食欲不振、不安、集中力不足などの
症状に効果的です。
ナッツの摂取方法と注意点
適量の摂取
ナッツは高カロリー食品なので、
適量を守って摂取してください。

1日あたり一握り(約30グラム)程度が
適量とされています。
これ以上の量を摂取すると、
カロリーオーバーになって、
体重増加につながる可能性があります。
無塩・無添加のものを選ぶ
塩分や添加物が含まれているナッツは、
健康効果を無くしてしまう可能性があります。

無塩・無添加のナッツを選ぶことで、
ナッツ本来の栄養素を最大限に摂取することができ、
加工されたナッツには砂糖や不健康な油が
添加されていることがあるので、注意が必要です。
アレルギーに注意
ナッツアレルギーがある方は摂取を避けるか、
医師と相談して適切な種類と量を決めましょう。

特に、ピーナッツやツリーナッツアレルギーは
重篤な反応を引き起こす可能性があるので、
慎重な対応が必要です。
保存方法
ナッツは酸化しやすいので、
適切に保存することが重要です。

冷暗所に保管し、
できるだけ早く消費するようにしましょう。
冷蔵庫で保存すると、
酸化を遅らせることができます。
ナッツのバリエーションを楽しむ
ナッツをいろんなバリエーションで
摂取することで、それぞれのナッツが
持つ異なる栄養素をバランスよく
摂取することができます。

サラダ、スムージー、ヨーグルト、
料理のトッピングとして、
いろんな方法を試してナッツを楽しみましょう。
ナッツと他の健康食品の組み合わせ
ナッツは他の健康食品と組み合わせることで、
健康効果を倍増させることができます。
ナッツとフルーツ
ナッツとフルーツを組み合わせることで、
食物繊維、ビタミン、ミネラルを
バランスよく摂取できます。

例えば、アーモンドとリンゴ、
クルミとバナナなどが
良い組み合わせです。
ナッツとヨーグルト
ヨーグルトにナッツを加えると、
プロバイオティクスと食物繊維
健康的な脂肪を同時に摂取できます。

特に、朝食やおやつとして摂るのがオススメです。
ナッツとサラダ
サラダにナッツをトッピングすることで、
食感と栄養価を高めることができます。

アーモンドスライス、クルミ、ピスタチオなどが
サラダによく合います。
まとめ
ナッツには、血糖値を下げてくれる
豊富な栄養素と健康効果があるので
日頃から摂り入れるように
していきましょう。
アーモンド、クルミ、カシューナッツ、
ピスタチオ、マカダミアナッツ、
ヘーゼルナッツ、ピーカンナッツなど、

それぞれのナッツには特有の栄養素が
含まれているので色んな種類の
ナッツを混ぜて食べると
効果が高くなります。
ただし、ナッツは高カロリー食品であるため、
食べ過ぎず、適量を守って摂取しましょう。
ナッツをうまく活用する事で、血糖値を安定させ、
全体的な健康を向上させることができます。
是非、日頃の食事に摂り入れてみてください!
それでは今日はこの辺で!

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